署名つきURL(Presigned URL)でのCORSエラー【簡潔に解決】

署名付きURLでのCORSエラー
この記事は約3分で読めます。

AWS/S3/署名つきURL/PresignedURL/CORSエラー/設定/

CORSエラー解決方法

Cross-Origin Resource Sharing(CORS)の設定が必要
対象バケット>アクセス許可>CORS設定

[
  {
    "AllowedHeaders": ["*"],
    "AllowedMethods": ["GET", "PUT", "POST", "DELETE"],
    "AllowedOrigins": ["http://example.com", "https://example.com"],
    "ExposeHeaders": [],
    "MaxAgeSeconds": 3000
  }
]
  • AllowedHeaders: 許可するリクエストヘッダーを指定
    例では、すべてのヘッダーを許可する設定になっている
  • AllowedMethods: 許可するHTTPメソッドを指定
    例では、GET、PUT、POST、DELETEメソッドを許可している
  • AllowedOrigins: 許可するオリジン(Origin)を指定
    例では、http://example.comhttps://example.comのオリジンを許可している
  • ExposeHeaders: クライアントに公開するヘッダーを指定
    例では、空の配列となっており、公開するヘッダーはありません
  • MaxAgeSeconds: プリフライトリクエストのキャッシュの有効期間(秒)を指定
    例では、3000秒(約1時間)となっています。

署名つきURL(Presigned URL)とは

AWSのS3への一時的なアクセス許可を持つURLです。
このURLでファイルのダウンロードアップロード削除などを許可したりできます。

メリット

  • 有効期限を設定しファイルの一時的な共有が可能
  • S3での設定でアクセス制御を柔軟に設定できる
  • S3への直接的なファイル操作が可能
  • セキュアなS3データの参照

ユースケース

  • 期間を限定したダウンロードURLの配布
  • 非公開バケットデータの他ユーザーへのデータ共有

こちらでは、最近話題の「ChatGPTを使ったシステム開発」や「VSCodeで始めるCopilotの使い方」についても紹介しています!

↓エンジニアとしてスキルアップした方はこちらも参照↓

【フリーランスと会社員の違い】エンジニア年収をアップ方法紹介
エンジニアとしてキャリアアップするならたくさんの選択肢を知っておきたいものです。「フリーランス」と「会社員」の違い、これを知ったあなたならどうするか、キャリアには年収派?スキル派?安定派?スペシャリスト?マネジメント?たくさんの選択肢があります
超簡単フリーランスエンジニアになるには?おすすめの案件探し方
経験年数の少なさで諦めていませんか?経験が浅くてもフリーランスエンジニアになれる方法なり方と理由がここにあり。誰でもできる超簡単なおすすめの案件(仕事)の探し方解説!ベストなITエージェントの使い方はこれだ!時代を生き抜く力はフリーランスにあり
需要の高い人気プログラミング言語&フレームワーク【将来性】
数多くの種類の言語からプログラミング初心者にもエンジニアのキャリアアップにも最適な将来性の高い人気のプログラミング言語とおすすめフレームワークを紹介!特に需要の把握はスキルアップと年収に直結です。ガチで必要な全ての選択肢の答えがここに
fetch と axios違いのわかりやすい話【初心者向け】
【もう迷わない】JSでHTTPリクエスト送ろうとした時悩むところ、fetch と axios のどちらを使うべきか違いと使い方を解説
PR
PR

コメント

タイトルとURLをコピーしました